2010年10月21日

肋骨を折る男

 さる10月10日、日曜日。
朝からみんなとおとうは扇風機やら、浮き輪やら
夏グッズスイカの片付けをしていました

後は納屋の棚に収めるのみになったのですが、
その納屋からドンっ という大きな音がアセアセ
「おとうっ」
「どうしたあっ」
と尋常ならぬ気配に気づいた双子、長女、私。
早速納屋にかけつけると、
倒れた脚立と、おとうが顔をしかめて唸っていました大泣き

「肋骨が折れたかもアセアセ
「ええっオドロキ
Tシャツをめくってみると、変な風に右胸部がぼこっ
と腫れていて、色も赤紫になってます。

実はいつもわが家の脚立は2つ折りになり
ストッパーの鎖がかけたままになっているのですが、
たまたま2日前に義父が使った時に、鎖を外していて
そのままだったのでした。

それが悲劇の元がいこつ・・・

救急病院を探し、御津病院救急箱へ。
自分で運転して行きましたガーン
一応義父母にも報告。
すぐに義父母はウチにきてくれ、2人はその足で御津病院へ。

ところが、待てど暮らせど何の音沙汰もなく、
おとうの携帯は電源が切れたまま。
義母の携帯も電源は入ってない様子ガーン ・・・

仕方なく御津病院へ電話すると
骨折してます。処置は終わりお帰りになりました」
とのことダウン

帰宅すると胸に白いバンドを巻いたおとうが・・・
「連絡するの忘れてました」
だってムカッ

そして、仕事が忙しいおとうは翌日の祝日は休出。
翌々日からもいつも通り出社。
仕事はパソコンに向かうエンジニアだけど、
通勤が自宅から網干駅までは自転車自転車。姫路までは電車電車だけど、
姫路駅から会社までは片道20分の徒歩アシアシ
とても痛いらしいなき

それでも休養できない「中間管理職はつらいよなき

「日本のワークライフバランスは一体どうなっているんだあっ」とは
おとうの叫び大泣き
ひょうご仕事と生活センター」の皆さん、ぜひがんばっていただいて肋骨が折れたら休暇を取ることができる職場の実現をっ!!






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この記事へのコメント
すごい大変なことになってますね;;
そんな状態で、自分で運転。
しかも、その道のりを仕事に通われているなんて・・・
いくらコルセットで固定しているとはいえ、
日々ではなく折れているのですよね。。。
大人って、本当に無理してしまうのですよね。
特に男性は仕事休みずらいのがまだまだ現実。
でも、ワーク・ライフ・バランスの必要性は
国も力を入れ始めているなあと、
テレビを見ても、イベントの内容を見ても思います。
Posted by 藍野 樹藍野 樹 at 2010年10月22日 01:31
藍野 樹さん

お忙しいのに、訪問ありがとうございました。
しかもコメントも頂いて・・・。

そうですよね。
ここ兵庫もワーク・ライフ・バランスには
力、入れてますね。
きっと少しずつ変わってきているんでしょうけど・・・。

おとうも大分良くなったんですよ♪
でも、ぜひブログでこういう日本のサラリーマンの
実態を訴えて欲しいと・・・リクエストがありまして。
おとうの職場の皆さん、
働き方の改善を!!
Posted by だいちゃんだいちゃん at 2010年10月22日 09:16
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