だいの字かわら版

　昨日双子が下校後ケンカしました
最初は
「ぼく、漢字○○点やった」
「ぼくも、○○点になったから、ジュンに追いついた」
とたわいのない会話で済んでいたのですが、
私がちょっと座敷に行っているすきに次男の
「わ～っははは、わぁ～っっはははっっ」
という人を小ばかにした笑いの後、
「うわ～～～っん」
次男の大泣きの声がっ
慌ててかけつけると、
頭を抑えた次男が顔を真っ赤にして泣いていました。
「人をバカにしたような笑い方するからでしょ」
と冷たくいいはなった後、次男に近づくと

「？？？・・・、わ～～っ血がっ」
今度は私が叫びました。
なんと次男の頭は血で染まり、滴って下の敷物にも
血がついておりました

「一体、何で叩いたっ、ジュンっ」
「・・・」
長男は無言です。
「だって、ジョウが悪い・・・」

頭をガーゼで抑えるとすぐに血がにじんで使いものにならなくなり、
タオルで押さえ、たつののばあちゃんに電話しました。

慌てたじじ、ばばと町内の緊急病院で待ち合わせ、
診察してもらうことに。
看護婦さんがゴムてぶくろをして汗だらけ血だらけの次男の頭を触り、
「傷はどこかいな」
と探します。なかなか見つからなかったのですが、
結局は投げたものの角が当たったため出血は多かったのですが
傷事態は一センチも無いくらい小さいものでした。

ばんそこうを貼られ、
「ケンカは仲良くしてね」
とお医者さんに言われた双子、ばあちゃんにアイスを買ってもらい
なぜか次男が粘って爆丸まで買わせていました

実は、今朝から２泊でおとうは鎌倉に出張。
いない間にもし頭を縫うような事態になったらと冷汗もんでした

帰宅して宿題をしてやっと落ち着いた我が家。
しかし、長男の
「あっ、歯のマウスピース学校に忘れた」
の一言で、自転車で学校に取りにいくはめに
だいの字、今日も疲れた１日であった、とほほ