だいの字かわら版

子ども達と向き合う時間が長いと
とても疲れますよね
時には怒鳴ってわめいて、家出したい気分になる時もあります

先日姫路市の男女共同参画推進センターあいめっせ主催
「あいめっせフェスティバル2012」において、講演をしてくださった
サッカー選手、２００８年北京五輪では
なでしこジャパンのキャプテンとしてご活躍された池田浩美さんに
取材いたしました
その中で・・・
「だいの字さんも一緒だと思うんですが」
との前置きのあと、
「自分個人として自分の存在を確認する時間、
何々ちゃんのママじゃない時間が必要」
というお話がありました

今現在０歳と２歳の女の子ちゃんの育児に勤しんでいる
池田さんに取っては、週末のサッカーコーチやサッカーの試合、スポーツ番組の
コメンテーター(電話の時もあり)などがそのご自分を確認する時間のようです

そして
「子どもはかわいいけど、離れる時間も必要、１日仕事で帰宅した後は
かわいくて仕方がないんですよ」
というお話も

思わず涙が出るほど、うなずきたくなっちゃっただいの字
一般人の私となんら変わりない母の本音を聞いて
がぜん、池田さんが身近に感じられて、思わず友達になりたいっ
くらいの気持ちになってしまいました

埼玉の実家から離れ神戸の街でご主人と子育てをがんばっている池田選手、
この日は車で家族４人でいらっしゃってくれました

そして、取材時は控え室でご両親が子どもさんを抱っこしたスタイルで
お話を聞くこととなりました

飾らない、いつものままのご家族の姿を見せてくださり、
またこちらの質問を１つ１つ、真剣に考えながらお答えくださった
池田さん、本当にありがとうございました。
その姿から、技術より人柄でキャプテンを勤められた・・・ことが
とてもよく伝わってきました

いつかまたどこかでひょっとお会いしたいですね

私自身も、子育てを少しお休みしてこの仕事をする時、
自分自身を再確認している気がします

そして、素晴らしい出会いをくれたこのお仕事に感謝っ